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日本は、もっと農業の振興をはかるべき。房州の花撮影

3月19日、22日

 先日のヒマラヤ写真の整理などで、忙しくしていたが、急に暖かくなった春を感じ、19日、一人暮らしの叔母と、房総半島の先端、白浜へドライブに行って来た。ポピイやストックなど色とりどりのお花畑が綺麗で、子供連れの観光客などで賑い、すっかり春である。菜の花の黄色が目に滲みるようであった。叔母も久し振りの外出で、鉢植えの花など買い込みながら大喜びであった。

 22日、写真仲間からの知らせで、家から4kmばかり先にある泉自然公園のカタクリの花と、近くのお寺に咲く、しだれ桜を撮りに行ってきた。可憐に咲いているカタクリも何年かの養生を経てようやく満開の花となるとのことである。何とも、いじらしく可愛らしい花である。

 さて、日本の政治はと考えるに、相変わらず鳩山総理の八方美人的な言葉しか聞こえてこない。日本の財政は最悪、超高齢化の波は足元まで、それにも増して新卒者の就職難は、社会の不安感そのものである。一体、国の指導者はどうしようとするつもりなのか。総理は耳ざわりの良い言葉だけでなく、苦い言葉も含めて、将来に向けた政治理念を語るべきではないか。

 ネパールは人口の60%が農業人口、全山が段々畑で耕されている。道も電気もインフラ整備が悪く、洗濯機さえ普及していないようである。しかし、行き会った人々は、皆、笑顔で、時間はあって無きが如し、至るところで日向ぼっこを楽しんでいる。一方日本では自殺者が年間3万人もいると言う。社会のあり方を考えてしまう。

 日本では、農業人口の高齢化で、田畑は荒れ、耕作放棄地も相当になるという。そこで、農業を振興しこの分野への就業を増やすことを考えるべきではないか。そのためには、農地の貸借を容易にし、法人化組織で近代農業ができるようにする必要があろう。日本は、今後、かってのような一人勝の工業国にはならない。新しい分野に就業人口をシフトする必要があると思う。

 しかし、何をするにしても、今の財政状況を改善しなければならない。鳩山総理は勇気をもって、税制改革をを進める必要があろう。

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