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新緑の奥入瀬渓流・カメラで散策

2010.6.24~26

今回、撮影ツアーに参加し、新緑の奥入瀬渓流を散策した。千辺万化の渓流の流れと、歌うが如き、咽ぶが如きセセラギの韻律を聞きながら、心癒される楽しい旅であった。奥入瀬渓流は十和田湖を源流とし、子の口から焼山までの14kmであるが、今回は、途中バスを留めての随時散策で、疲れ知らずの気楽さであった。写真をクリックすると大きくなります。

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三乱の流れ

流れを見つめていると名前の由来が分かるような気がする。

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178 渓流には、大小様々な滝が多い。

雲井の滝は、新緑の樹木の中から湧きあがり、細く長く妖精が舞うが如く。

銚子大滝は、唯一、本流にかかる滝で、巾20m高さ7m、水量豊かで激しい滝音はジェット気流を思わせる豪放な滝である。

201 216                     川辺に佇む新緑の樹木は渓流を彩る衣である。涼風が心を清々しくする。

阿修羅の流れで、千変万化の流れを見ていると、名前の如く、波乱万丈の無常な世の流れを感じる。

352 315                   最終日16日は、白神山地を通り、秋田県の十二湖に行き、

青池からブナ林のなかを通り沸壷の池まで散策した。

池に映る鮮やかな樹木の姿見は、晴れ着の衣装・紋様にも見まがう美しさで、見入る人々におもわず歓声を誘った。

奥入瀬の途中に詩人佐藤春夫の詩が刻まれた碑文があり、その名文を読むと新たな感動が込み上げ、シャッターを押す手にも熱がこもる。

渓流と滝の流れは、写真冥利に尽きる被写体である。シャッタースピードと露出を変えながらの絵は、人間の目には見られない幻想的な光景を映し出す。デジカメの出現はこの世界を広くしたと思う。

新緑鮮やかな奥入瀬は、日本の美である。時々このブログを眺めて想いを新たにするのも、また、楽しみである。しかし、梅雨に入ってから九州では大雨の連続で被害が続いている。地球温暖化がこの美しい日本を蝕めないか心から憂える。

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