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稔りのなかの小湊線をみながら孫娘の幸せを祈る

2010.9.7

房総のローカル線小湊鉄道沿線を散策した。桜と菜の花の咲く頃、賑わっていたカメラマンも、今の時季は殆ど見かけない。しかし、黄金色の稔りの田園をトコトコ走る風情が旅情豊かで心が癒されてくる。

Img_4827 五井駅を出発した気動車は30~40分で上総鶴舞駅に着く。

鶴舞公園はお花見の名所でもある。600本のソメイヨシノが満開の時季には何万人もの人が訪れるそうである。

また、近くには開創7世紀の笠森観音がある。

Img_4887 樹齢数百年の杉や楠と霊場の佇まい、また、階段を登った回廊からの眺めなど心に響く。

さらに、鶴舞駅から40分ばかり上総大久保駅から養老渓谷駅に着く。

この間、稲穂が稔る田園の中を走るローカル線の姿に、いにしえの郷愁をそそる。

006 日本は昔より、瑞穂の国といわれてきたが、近年、輸入に頼るパン食に変わってきた。しかし、将来の需給逼迫のためにも、農業政策を強力に見直すべきではないか。

若い農業後継者が出てきて、休耕田等無くし、この里山風景が将来も益々続くことを願ってやまない。

Img_4798_3 振り返ってみると、昨年の今頃は孫娘が、脳血管奇形で、出血し緊急入院。我が家はパニックに陥った。

その後、手術の経過も良好で、今年から高校生となり、元気に通学している。

生来、字が上手く、イラスト調の絵画好きで年賀状なども全て手書き、勉強はあまり得意でないが、気持ちが優しく、コヒーをいれてくれたり、肩もみ上手で、そのとき私は「極楽々」の気分となり、遠い昔、囲炉裏端で祖父の肩たたきをしたときを想い出す。

将来の希望は、看護士さんになりお年寄りや、病気の人の支えになってやりたいとの事。反対に兄のほうはK大学理工系の2年生で、将来科学技術の最先端に携わりという。

私が亡き後、この2人の孫や、また、別の2人の孫達はどのように人生を送るのであろうか、幸せな一生を送れる様な国になってもらいたいと、心から願わずにはいられない。

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