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初秋の八方尾根から白馬連峰

2010・10・1~2

初夏の八方尾根に感動し、その感動を再び味いたくて、単独で八方尾根に行くことにした。今回も、雄大な山岳に人間世界を超えたロマンを感じ、我が人生に悔い無しと幸せな歓びに浸ってきた。写真をクリックし大きくして見てください

1 18時ごろ太陽は西の空に沈んだが、眼前の白馬連峰には棚引く薄雲に残照が映え、やがて、ゆっくりと閉ざされていく。

20時頃には、頭上一杯に星が瞬き、残照との競演は天空のショーである。 まだ、暗いなか4時半ごろ懐中電灯を頼りに山小屋を出発。霜で足元が滑る

32_3 八方池まで1時間半、霜で足元が滑る。気温は零度℃に近く、冷気が頬に心地よい。

朝の黎明はいつ見てもドラマチックである。荘厳な日の出を眺めながら八方池に到着。

白馬の峰々に薄雲がかかり、素晴らしい。

059  八方池を後にして、さらに登る。周りの草々が紅く染まりだしている。

振り返ると、遥かに妙高連山と思はれる峰々が中空に浮かび、幻想的な雰囲気である。

健脚の登山者に時々行き会う。おはようの挨拶も心地良く耳に響く。

34 八方尾根は、超塩基性岩の一種である蛇紋岩に覆われているため、植物の生育には適していない。

しかし、八方池の上部に行くと、突然亜高山帯のタケカンバ林が現れる。

林の切れ目から、眺める後立山連峰・天狗頭の尾根は雄大である。

35 しばし、休憩の後引き返す。この頃は登山者がヒッキリなし。小学生と思われる親子連れなどにも行き会う。

紅葉の時季ではあるが、ハエ松やタケカンバの緑が美しい。もう少し、経てばこのタケカンバの見事な黄葉が観られるかも知れない。

31_2 白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳、の三山は何時見ても心に残る。

このアルプスの絶景は癒しと安らぎの絶景である。何千年の時を超えて、人々の心に希望の灯りを与えてくれたのであろう。

この、山の魅力を心に浮かべながら、また、来たいとの思いを益々強くするのであった。

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