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2011年6月

入笠山花の散歩道・政治をつぶやく

2011.6.18

今年は梅雨入りが早く晴天の日が続かない。カメラ日和ではないが、信州・富士見町の入笠高原を散策した。ゴンドラ・リフトで標高1730mの湿原に一気に上る。今日は土曜日のためか、かなりの人出。中高年の女性が多い。

湿原には、鹿による食害を防ぐため、至る処、網柵が張り巡ぐされているが、今は花盛り、可憐な高山植物が目を楽しませてくれる。東北震災の暗い社会を忘れさせるひと時であった。

132 霧の中に浮かぶ白樺林が美しい。今年はツツジの咲が遅いようだ。

一体、この国の政治はどうなっているのであろうか。テレビも新聞も菅総理の辞める時期のことばかり。震災復旧と国の将来が一向に見えてこない。

068 紅い幻の花とも言われる釜無ホテイアツモリ草が咲いていた。南アルプス系の山や入笠山に自生する極めて珍しい花である。

野生での絶滅の危険性が極めて高く、富士見町では、この花を守る活動を活発に続けているとのことである。

111入笠高原は、すずらんの群生地としても名高く、今丁度最盛期である。可憐な小さな花が見渡す限り続いている。

菅総理はしたたかである。その、ねばり腰は小泉元総理以降のひよわな総理とは見違えるばかり。

129 黄色い花のミツバツチグリが緑一色のなかに鮮やかに咲き誇っていた。

菅総理は、東工大物理学科卒、市民派出身とのことで、歴代自民党の総理とは異なっている。従来の官僚機構と根回しによる総意を頂点とした総理とは違い異色の政治家ではないかと思う。

100 霧の中に浮かぶズミの木が幻想的である。つぼみは薄赤であるが、咲くと白くなる。小梨とも言われるそうである。

菅総理が執念を燃やす再生可能エネルギー買取法案は、国の将来を決める最重要法案である。従来の政治手法で政治家の合意を待っていたのでは消費税同様まとまりがつかない。

096_3 高さ30~50cmのクリン草が群生していた。花の姿が仏塔の屋根にあたる九輪に似ているから名付けられたそうである。緑の中の紅花は心を和ませ、楽しませてくれる。

ここ湿原から40~50分ばかり登ると標高1955mの入笠山山頂に立つ。南北アルプス、八ヶ岳、甲斐駒ケ岳などの大展望が開ける。今回は登らなかったけれど、2年ほど前、膝までつかる雪と闘いながら登った厳冬の感動が想い出された。

四面楚歌であるが、信念を曲げず頑張ってもらいたい。心から菅総理を応援する。

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