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2014年2月

早春の散歩道で思うこと

2014・2・26

千葉市・青葉の森の残雪も、10日余り過ぎてようやく消え、今梅林が満開である。ここ数日の恵まれた天候に大勢の人たちが散策に訪れていた。

Img_1502w 今まで、健康には自信を持ち、入院の経験などなかったが、昨夏より時々めまいに悩み、不整脈と判明、82歳で初めて。ペースメーカー植え込みの手術を行った。

手術は2時間余、局部麻酔のためそれ程痛くは無いが、終わるのが待ちどうしく、結構大変であった。

それにもまして、術後、4日間は寝返りもできなく、背中と腰の痛みで、病気で寝込むことの大変さが身にしみた。

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3cmぐらいの楕円状のペースメーカーには私自身の心電図も記憶され、外部のPCからチャートに記録され点検できるととのこと、まさに、医学の進歩には吃驚である。

現在、退院2週間、日常の生活に戻り毎日1万歩近いウォーキングも行い、体力の回復に努めている。

入院中、千葉市は33cm、私の郷里大月市は1m15cmの降雪があり、中央道は連日マヒ状態、孤立部落が続出。これも地球温暖化の影響か?

058w_2今年は、特に寒さが強かった。蝋梅も震えているようだ。
大地震の襲来が真近に迫りつつあるとのこと、首都直下型では2万人もの死者が出るとの予測。
そのうえ、若者達が結婚も子供も生めない様な、低賃金契約雇用の拡大。こんな不透明な時代が来るとは思わなかった。

人口減少も、目前にやってきた。我が家の近くを見回しても、老人世帯がやたらに増え、空き家、空き地が至る処目につきはじめている。

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戦中、戦後の少年時代、白米のことを銀シャリといい盆と正月のみ、芋やかぼちゃの入った麦飯さえ、腹いっぱい食べることができなかった。
経済的成長と繁栄が幸福な社会をつくると思ってきた。

しかし、繁栄の結果が、未来を不透明にし、希望の無い社会にしてしまったのか?

後ろ向きに考えるのは、老境に入った結果かもしれない。もっと、前を向いて歩こう。世の中はなるようにしかならない。

028w 人口減少も、考え方によっては、広い土地に住むことが出来るし、道路の混雑も無くなり、エネルギーの使用量も減少、原発も不必要になるかもしれない。悪いことばかりではないかも?

1万本の梅林には、連日大勢の人々が訪れて楽しげに写真を撮っている。殆どが老境のご夫婦か、熟年のおばさんたちで、元気に笑い声を振りまいている。
はてさて、20年後50年後の日本はどうなっていることやら、あれやこれや、想像をめぐらしながらの散歩であった。

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