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八ヶ岳高原紅葉

夏から秋と季節は駆け足で通り過ぎすぎようとしている。日々の多忙に捉われてついついブログの投稿も疎かになりがちになってしまった。
 しかし、過日八ヶ岳高原を旅したとき時の、紅葉真っ盛り雄大な山岳美の感動が脳裏から離れられない。

2014・10・25日撮影

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八ヶ岳は、長野県と山梨県との県境にまたがる、南北30kmの大山脈群でその中の権現岳は、2715m、錦の纏を羽織り紺碧の天空にそそり立つ。

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標高2千mの美しの森から眺める甲斐駒ヶ岳(2967m)

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その左奥にそそり立つ日本第二の高峰北岳(3192m)を300mmmの望遠レンズでとらえる。

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遥か彼方、雲海に浮かぶ墨絵のような富士山は心に滲みるようである。

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長野県小海町に向かって車を走らせると、錦の山並みが連綿とつらなる。

松原湖を左に曲がり、麦草峠方面に向かう。途中、カラマツ林の黄葉が見事である。

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八ヶ岳をぐるりと周り蓼科方面に向かう。

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からまつ林の中を縫って清流が流れる。静寂のなか、せせらぎの調べに聞き入る。

切り株に腰を落とし、一休み。人生80年余無常を感じるひと時であった。

想えば我が家では戦後荒廃した山に、必死になって植林し、山林を持つことは家の大きな財産であった。

今は亡き父は子や孫のために必死に山を守った。.しかし、数十年の時が流れ、今の時代何の価値もなく、ただでも貰い手もいない。

そんな人間の思惑など無関係に、樹木は我が生命のため四季折々の美姿を咲かせる。

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錦の先には里山があり、さらに、その先には八ヶ岳の峰々が連なっている。まさに、これが日本の源風景であろう。





 

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