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2015年12月

養老渓谷の去り行く秋色

最も遅い千葉県・養老渓谷の紅葉を求めて12月7日~8日小さな散策に出掛けた。爽やかな空気を胸いっぱい吸い込んで、気分爽快、自然の息吹を満喫した。

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粟又の滝駐車場に車を置き、渓谷の遊歩道を散策する。泥んこの狭い道を下りながら足下に眺める滝姿は千変万化の水の精である。

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落葉に染まる水の流れには心に響く調べがある。去りゆく秋に侘びしさを感じる。

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水月寺の横を下っていくと奥深く幻の滝がある。水量僅かな小さな滝であるが奥深く細く流れる佇まいには、神秘的な香りが漂う。

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渓谷に沿って1kmばかり遊歩道を散策する。
結構年配の方が多く、元気に散策を楽しんでいる。

所々目を見張るような鮮やかな風情が目に留まる。
しばし、留まり見惚れる。

人生80余年過ぎ去った想いや。今は亡き家内が一瞬頭に浮かぶ。

秋の風情には華やかさと詫びさが漂う。

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水の流れはゆったりと、穏やかなかな渓谷である。水鏡が染まり美しい。

そうだ、カメラをもって小さな旅を続けよう。足腰鍛えて命のある限り。

綺麗な景色を求めて、きれいな空気を吸って。

亀山湖に足を延ばす。場所が広いせいか、人もまばら、染まる湖面でボート遊びが楽しそう。

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折木沢の渓谷に入る。ここは東大演習林の入口、千葉県の秘境である。

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渓谷の両崖が色鮮やかに染まっている。
緑の常緑樹と楓の紅色が天然の織物模様を造り、頭上の青空を鴉が啼き飛交う。

ゆっくりと少し歩いては仰ぎ眺める。何度撮ってもカメラを向けたくなる。

清澄養老ラインの七里渓谷の紅葉を眺めながらのドライブで清澄寺の手前、四方木を散策。千葉県の秘境である。

山間の渓谷を下るとそこには小さな滝があった。不動滝と言われる。
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紅葉風景は終わりを彩る華やかな幕引き場面、華やかさと侘びしさが心を揺さぶり、感動が湧き起る。その感動をカメラに収めようとするが、ままならない。

しかし、ブログは私の小さな旅日誌。時々開くと感動が甦る。これからも続けるとしよう。

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