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時の流れ・春の兆し、「EU消滅」の読後感

まだ、風は寒く2日ばかり前は雪もチラついた。しかし朝の散歩で眺める青葉の森は梅が咲き早春の兆しである。時の流れは足早やで、はかなく無常を感じる。

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1月下旬蝋梅が咲き始めた。中国原産で蝋のような艶やかさが宝石を連想させる。

浜矩子氏の「EU消滅」によると、

 国民一人当たりGDPは、最高のルクセンブルグと最下位のブルガリアでは6倍もの開きがある。

単一通貨を維持するには全ての地域の経済状態が同一レベルか、または中央集権による所得の再配分が行われるかどちらかの場合のみ可能である。

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2月上旬紅梅が開花し始めた。青空に流れる雲が春の訪れを告げるようだ。

EU28ヶ国の中でもドイツがEU経済の20%をも占める一強である。

 したがって、ドイツが中央所得再配分を続けられるか?。

 難民問題、ギリシャの財政、英国の自尊心、など考慮するとEUはいずれ解体の運命であろうと。

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今日は土曜日、青空の広がる梅林に家族ずれや、お年寄り達で賑やかだ。

EUは日本の反対側、遠い国の話と思うが、現在はグローバルの時代、人ごとではない。

日銀の、為替操作で辛うじて、経済をやりくりしているとしか思えない日本。
もし、EUがずっこければ、日本経済は、大打撃となるのではと思う。

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カワズ桜が満開である。もうすぐ3月、冬の厚着では汗をかく。薄着でランニングしている人もいる。

ユーロ圏を生かすも殺すもドイツ次第。

なかなか、面白く、理路整然、説得力のある文面である。

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EUの中心は独・仏を含む6か国、この核を中心に28ヶ国が同心円を描き、外側に行く国ほど吸引力は弱い。

通貨政策に自立性のないギリシャは、融資継続の条件となる財政緊縮で、非常な苦痛を味わってる。耐えられるかどうか。

もし、ギリシャが脱退すれば同心円の外側の国からボロボロと抜け落ちていく。

しかし、私は思う。EUを脱退しても展望が開ける目算がない限り、何とか同心円は保たれるのではないかと。

自分の住む国を捨て難民となる人々の心中を思い、その苦難を考えるとき、日本に住むことの有難さをつくづく思う。

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コメント

いつも精力的な活動尊敬します。写真を見ているだけであちこちに言った気分になります。これからも良い写真を見せてください。

投稿: 松原 英夫 | 2017年7月20日 (木) 10時15分

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