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2016年3月

菜の花畑の小湊鉄道・トロッコ号

菜の花畠に入日薄れ、見渡す山の端、霞深し・・・の童謡を思わず口ずさむような里山に、可愛いおもちゃのようなSLに引かれた小湊鉄道のトロッコ列車が走る。心和む懐かしい風景である。

3月25日撮影

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小湊鉄道は、内房線五井駅から上総中野まで39kmの非電化・ローカル線、上総中野で第三セクターのいずみ鉄道とつながる.

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風がやさしい南房州には大多喜城など歴史の跡と、心懐かしい昔ながらの里山が広がる。

菜の花畑は上総大久保駅と、養老駅とのほぼ中間にあり、例年この時期、大勢のカメラマンで賑合う。

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このトロッコ号は今年初めて登場し、今日は上り2本下り1本走るとのことであった。2月には雪の只見線で感動し、今日は春爛漫の風景を眺める。

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鉄道の旅は楽しい。26日には北海道新幹線が開業した。

東京から新函館北斗まで4時間、最高時速260km。

走り去る窓外の景色を眺めながらの旅は楽しい。

年金生活であるが是非乗ってみたい。

小湊鉄道の、この区間は一日5本程度のローカル線。一両だけの気動車がトコトコ走る姿が何とも言えない風情。黄金色に染まる大地に溶け込むような夢の世界だ。

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この沿線、昔ながらの粗末な無人駅が多い。難解な呼び方のトタン屋根の「飯給」は「いたぶ」と読む。

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もうすぐ、桜が満開。春たけなわを過ぎ、5月になると沿線には田圃が広がり、新緑の風景へと、時は静かに流れていく。


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雪の只見線撮影の旅

只見線は、会津若松を起点として、小出駅まで135kmの秘境路線である。今回念願かなって、「クラブツーリズム」の撮影ツアーに参加。雪景色の絶景を堪能することが出来た。
雪に埋もれた田園風景から只見川に沿って走る山岳風景までその美しさは感動的であった。

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会津川口駅は現在、只見駅間が豪雨被害のため、休止路線となり、終着駅となっている。駅付近・只見川に沿う雪山の展望は絵のように美しい。

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日本有数の豪雪地帯であるが、今年はまれに見る積雪が少ない年で、例年の半分以下だったそうである。

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道の駅・尾瀬街道みしま宿から高台に登り、望見する第一只見鉄橋の風景が素晴らしい。

ここは、有名な撮影スポットで、同行者によると、中国人カメラマングループがテレビで報じられていたという。驚きである。

列車にはロマンが漂う。送る人、送られる人、人生の哀愁が感じられる。

≪今は山中、今は浜、今は鉄橋渡るぞと・・>幼い頃の夢、青春時代上京の希望、子育て時代里帰りの楽しさ等、鉄道にはもろもろの想いが含まれている。

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只見線は、1928年会津若松ー会津柳津間が会津線の名称で開業したのが始まりで、1941年会津宮下まで延長。また、小出ー大白川が只見線として開業。1971年只見線として全通した。また、かっては採掘した珪石の運搬用としても大盛況であったとのことである。

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075_2無人の駅舎の佇まいに、何とも言えない風情がある。乗り降りする人は老人が似合う。

1日8本の運行しかない列車、人々のつつましい暮らしを支えているのであろうか。

懐かしい遠い昔が浮かび上がってくる。



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この地は、磐越西線のSL号と只見線を撮影できる場所として、国道252号線、49号線を含めて紅葉時期にはカメラマンで大賑わい。特に只見線にSLが乗り入れる時には大渋滞になるという。
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今回は冬景色であったが、新緑・紅葉の季節を想像するとさらに旅情が湧く。今度は、乗車し移りゆく景色をゆっくり眺めたい。楽しい撮影旅行であった。


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