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2016年11月

裏磐梯紅葉の旅

10月29日~31日撮影

裏磐梯は誰でも行きたくなる紅葉の撮影スポット。今年も友人を誘って楽しい旅を味ってきた。写真をクリックすると大きくなります。 スライドショーは左の「四季の里山」をクリックしてください

Img_7280早朝4時起床、まだ暗いうち、桧原湖畔に向かう。星が瞬き、あたりは静寂の闇。
やがて、東の空がしらけてゆく。

地球のイベントの幕あき、感動のページがめくられていく。

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雲間から太陽が昇り、たむろしている鴨の歓喜が広がっていくようだ。

山の淋しい湖にひとりきたのも悲しい心・・・高峰三枝子の「湖畔の宿」が口をついて出てくる。閑に、場面は漂いながら移っていく。

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グランデコスキー場近くから、紅葉と初冠雪の山の峰。

華かな紅葉に季節の移ろいが漂い、冬の到来を感じさせる。

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西吾妻スカイライン展望台から。遠く樹氷の山並み。

常緑針葉樹の緑の中に、紅葉のタケカンバであろうか、コントラストが美しい。

染まりゆく山並は壮大な宇宙の調べだ。流れゆく茜雲は天空の舞を偲ばせる。

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ブナ林の紅葉が真っ盛り。

高さ30mにも近い落葉樹木。低山の照葉樹林帯と、亜高山の針葉樹林帯の間に存在する。

本州ではほぼ1000m-1500mの地帯がブナ林である。

有名な白神山地は世界遺産に登録されている。

樹林に佇むと、心が洗われる。清々しさが込み上げてくる。

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せせらぎの流れが、心癒す調べを奏ている。

洗われる落ち葉が侘びしさを誘う。

秋元湖の夜明け。茜色の縞模様は歓喜を奏でる五線譜。

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柳沼から毘沙門沼まで4kmのハイキング。青沼の水色が怪しく映る。不思議だ。銅化合物でも溶け込んでいるのであろうか。

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裏磐梯は、心ときめく風景が満々ている。ファインダーを覗くと別世界に会える感動の旅であった。

折しも、今日11月9日米国トランプ氏が大統領選挙で勝利宣言をした。これからの日本はどうなるであろうか。安倍内閣の成長戦略には大打撃となろう。日本は将来に向けて小さな経済でも生き残りをはかる道を探るべきではないかと思う。


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紅葉のローカル線

10月23日~25日、東北のローカル線に乗りながら、紅葉真っ盛りの旅にいってきた。

008田沢湖線、角館から北秋田市に通ずる秋田内陸縦貫鉄道鉄道にはローカル色が一杯だ。
緑の気動車が野を超え山を越え渓谷を遡り、高架橋を渡り、人々の暮らしを運んでいく。

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葦原大橋は絶景のビューポイント。台湾から来たという若者がカメラを構えていた。人懐っこい笑顔が印象的だった。

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098田沢湖線を走る秋田新幹線。ピンクの色も鮮やかに颯爽と渓谷を縫って走る。

車輪が広軌から狭軌に自動的に変わるとのこと技術の進歩には驚きだ。

140_2夕暮れが迫る中、普通列車がトコトコ走ってきた。同じ線を走っているのに印象が全然違う。

ローカル色が滲んだ列車には味がある。窓辺の灯りが、心を温める。

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鳴子峡は、紅葉が真っ盛り。地盤の隆起と大谷川の浸食で100mにも及ぶ大渓谷になったとのこと。

カエデ等の赤や黄色に、松の緑と奇岩が織りなす絶景は見事であった。

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231_2岩手県西和賀町の錦秋湖付近、里山を走る北上線。

長閑な風景が心に響く。日本の里山は心の風景である。

山形市山寺に向かう。「閑さや岩にしみいる蝉の声」奥の細道で芭蕉が読んだ山寺は約1000段の石段を登って、五大堂に着く。仙山線の気動車。

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ローカル線の旅は楽しく、心に残る旅である。鳴子峡で出会った虹も素晴らしかった。中天に架かる7色の橋、夢と希望の架け橋と思えた。

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