« 2017年5月 | トップページ | 2018年2月 »

2017年6月

白馬村新緑・大糸線の絶景

 白馬の里山が緑に包まれ、背後に連なる白馬連山の残雪が輝く、爽やかな季節がやってきた。春風に誘われて信州の旅にでた。信濃森上から南小谷の大糸線は窓外に白馬連山の雪山が展開する心躍る風景である。(H.29.5.28-30)
 「四季の里山」をクリックするとHPから30枚の写真がスライドショーでみられます。
 
Img_9944_5日の出。染まる北アルプスの峰々。
ここ白馬村は北陸が近いせいか、遅い田植えで苗稲も小さく、水鏡のように綺麗だ。
 
悠久の峰々を眺めていると、我が人生80有余年が儚く感じる。
 
Img_9938_2白馬の峰に魅せられては八方池に何回か行ったが、その時の感動が忘れられない。
特に、唐松岳近くまで登ると、五竜岳、鹿島槍が目前で、その雄大さに圧倒される。
 
紅葉に彩られる八方池と白馬の峰々、雲海の彼方に浮かぶ妙高山。感動が思い出される。

Img_0115_2

 
緑に包まれた大出の釣り橋では、中学生のラフティングが行われていた。はやしぎ、楽しむ若者たちに心が和む。
 
Img_9804南小谷から先は非電化区間、一両だけの気動車が緑の中を長閑に 走る。
 
旅愁が胸に湧く。これから先短い命、こんな電車で旅を楽しみたい。
Img_0386
 
一日一本大糸線に中央線からの特急「あずさ」が走る。信濃森上付近からの窓外には雄大な北アルプスの雪山が「回り灯篭」のように展開する。
 
Img_0224
東京を起点とする本線は、新幹線になり、在来線特急が消えてしまった。速くはなったが、旅の風情を味わうには何か物足らなくなってしまった。
 
Img_0193雨飾高原に向かう。秋の絶景の地も今は新緑一色。
細いくねくねした道の最終駐車所近くに、鄙びた温泉宿 があり、湯気が立ち登り、秘境の趣に溢れた風情であった。
 
付近には、この時期、融雪水で現れる「幻の滝」も見られ、随所に山藤が咲いていた。
 
途中、ちらりほらり農家風の家屋が散在し、小さなバスに出会うなど、郷愁をそそられる風景であった。
Img_9612_2
 
山の湖「青木湖」は今、緑一色、湖面の色彩が鮮やかでさわやかな微風が伝わってくるようだ。「あずさ」で来る北アルプスの白馬村は一年を通して心癒す絶景がある。楽しい旅であった。
 
 

| | コメント (0)

« 2017年5月 | トップページ | 2018年2月 »